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扉をあける

あっというまに桜の花が咲きだした。

場所によっては、もう満開のところも。
ついこないだ、冬のようにコートを着ていたのがまるでうそみたい。


明日は4月1日。
電車の駅では、新しいスーツに身を包んだ、
ちょっと緊張気味の若いひとたちの姿があるんだろうな。
そして次女も、明日からはいよいよ社会人。



3月から4月へ向かうときは、
まるで新しい扉をあけるみたいな気持ちだ。





どうかみんなに、幸せな春がやってきますように。
by murmur-cafe | 2015-03-31 23:12 | たのしむ | Comments(0)

心ひかれる絵本

図書館で働く私は月に1度、書評本の選書もしている。
新聞や雑誌などの読書案内のページを見て、
「この本、買っていいですか?」と、本を選ぶ仕事だ。

これが、いちばん好きな仕事かな。
予算には限りがあるし、経済系の大学図書館なので、
選ぶことにはかなり制約もあるけれど、
ちょこっと自分の趣味も入れられるのが、うれしい♪

その作業の中で、
自分の図書館では購入はできないけれど、
「今度これ読みたい」という本は、しっかりメモをとる。
そしていつも通っている公共図書館にあれば、すぐに予約をかける。


ほんのたまにだけれど、心ひかれる絵本も見つける。
私は児童書には全く詳しくはないのだけれど、
それでも書評を見て、手にとらずにはいられない絵本との出会いがある。


今回は、この絵本。
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                      「まばたき」 穂村弘 作  酒井駒子 絵

作者が、どうしても酒井駒子さんの絵じゃないと、と願ってつくった絵本だそうだ。

酒井駒子さんの絵はいつもどこか寂し気で、
暗闇の中にひっそりとたたずむような、ちょっと心細いような。
だけどものすごく美しくて、私は大好きだ。


同じ絵が2枚続く驚き。
そっか~。
これが「まばたき」




この絵本も期待を裏切らなかったなぁ。
by murmur-cafe | 2015-03-30 11:46 | ほんをよむ | Comments(0)

安全な電車

今の職場へはJRと地下鉄で通っているのだけれど、
地下鉄への乗り換え駅は、普通しか止まらない駅なので、
いつも始発の普通電車に乗る。

最近ときおり遭遇する、新しい普通電車の車両。
今日は誰もまだ乗っていなかったので、携帯でパチリ。
このはしっこの座席の壁に注目!(笑)

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壁が高いので、ものすごく落ち着く。
ぴったり体を寄せて座ると、至福の気分♪
包まれているというか、囲ってもらっているというか。
ほんと、落ち着く。

始発駅の特権で、いつも端っこの座席を選んで座るのだけれど、
ドアのそばに立つ学生の女の子が肩から下げるカバンに、
ときおり泣きたい思いをする。
てすりの間を突き抜けて、私のちょうど顔の横あたりをグイグイ押されるのだ(泣)

満員電車じゃなければ、「ちょっと痛いんですけど」って言うんだけどなぁ。
駅を過ぎるごとにぎゅうぎゅう詰めになるので、
こんな満員電車の中では、注意する勇気がでない私。
そのくせ「なんで人の顔にあたっていることが、わからないんだろう」ってイライラする。

だけど、この電車なら大丈夫。
爆睡しても安心・安全(笑)


まだ、たま~にしか見ないんだけどな。
もっともっと増えてほしいです。
by murmur-cafe | 2015-03-29 11:56 | たのしむ | Comments(0)

明日という日

飛行機の墜落という、痛ましい事故。

いちばん最初にネットのニュース画面で、ルフトハンザという文字を見たときに、
なんとも言えない気持ちになった。
昨年の11月、娘の挙式のためにフィレンツェへ行ったときに、
フランクフルト経由のルフトハンザの飛行機を選んだからだ。

事故をおこしたのは、その傘下にあるジャーマンウィングスの飛行機だったけれど、
なんだか遠い出来事ではないような気がした。



大きな災害や事故などが起こるたびに、
「生きていること」が当たり前のことではないんだな、と実感する。
永遠に続くように思っている明日という日が、
突然断ち切られるときだってあるんだ。
運命と名付けられるには、あまりに過酷なことではあるけれど。


毎日を真剣に生きているだろうか。
後悔しないように、自分の人生を歩いているだろうか。



久しぶりに、そんなことを思う。
by murmur-cafe | 2015-03-26 00:08 | おもうこと | Comments(0)

おかえり

昨日の夜に鳴った電話は、なつかしい友だちからだった。
ご主人の転勤で、久しぶりに関西に戻ってきた彼女。
電話の声も近くなった。
これまでは、鹿児島だったものね。
うれしいなぁ。
これからは大阪あたりで、しょっちゅう会うことが出来る。


だけど友人の話は、グチから始まった(笑)
引っ越す前から見つけて採用が決まったパートの職場のこと。
遠く離れていたために、事前の研修が受けられなかった友人は、
同じく採用された他の3人の同僚から遅れをとってしまい、
20代の同僚から特に、すごくエラそうにされる、とこぼしていた。


う~ん。
職場の人間関係ってむつかしい。
だけど、50代なかばにして、
そんな若い人たちと一緒に採用されたなんて、すごいこと。
50代で事務職につけたのは、とてもラッキーなことだ。

「新しい仕事って、慣れるまで半年間はしんどいよね」
「すぐに他の同僚に追いつくから、あせったらアカン」と、友人を励ます。
たとえいまひとつな同僚であったとしても、
仕事をおぼえて自分に余裕が出来てくると、
また対処の仕方も、心の持ちようもちがってくるものね。


自分が仕事をはじめた頃のことなどを思い出し、
そういえば今の職場も4年目となった今、
ほんとうに楽になって、仕事が楽しくなったなあと、
今さらながら自分自身を再確認する。



近頃の私は、ほんとダメダメで、
心は沈んでばかりいて。


おだやかな毎日に、本当は感謝しないといけないのになぁ。
また近いうちに友人に会って、
今度は私がカツを入れてもらおう~。
by murmur-cafe | 2015-03-24 18:38 | おもうこと | Comments(0)

そっと見守る

久しぶりに娘にお弁当をつくった日曜日の朝。


6歳離れた長女と次女は
クラブ活動をそれぞれ中・高と続け、
おまけに土曜も日曜もなかったので、
12年間、ほとんど毎日お弁当をつくってたっけ。


今は、私は自分のお弁当だけをつくる毎日。
娘の分もつくれなくはないけれど、
大学生になってからは、きっぱりやめた。
出来るけど、やらない。
もう私はお弁当作りからは卒業したのだから、ね。




今日は娘が受験する、国家試験の日。
管理栄養士の資格をとるために、
この日のために、ほんとうによく勉強してきたなぁ。

私は子どもに「勉強しなさい」という言葉はほとんど言ったことがなくて、
そういうことは子ども自身の責任だと思っている。

だけどそんなふうにえらそうに言っても、
自分の子どもが躓くのを見ながら、知らんふりなんて出来る親でもないので、
こんなふうに子どもからは一歩離れて見守れてきたことは、
実はほんとうに幸せなことだったと思う。



だけど、なんでもすべてスムーズに歩いてこれたわけではなかったな。
小学校1年生の春。
娘は学校へ行く足取りが重くて、
いつも私は「行ってらっしゃい」と玄関で見送った少しあとに、
マンションの廊下から、娘がとぼとぼ歩くその姿を見ていた。
ずっと姿が見えなくなるまで。
そしてベランダに出て、なおも見える通学路に娘の後姿をいつまでも追っていたっけ。


今でもなつかしい、ちょっぴり胸の痛む思い出だ。



22歳の娘が歩く姿を、
今朝は久しぶりに、また廊下からいつまでも見送った。
小学生のときとちがって、娘は上を見上げることなんて、
もちろん1度もなかったけれど(笑)



「がんばれ」って、私に応援出来ることは、このくらいかな。
お弁当箱とも呼べないほどの小さなタッパー。
あっけないほどすぐに出来てしまったしまったけれど、ね(笑)

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by murmur-cafe | 2015-03-22 11:59 | おもうこと | Comments(0)

卒業式

友人と待ち合わせをしている駅の改札口で立っていると、
袴姿の女の子を何人か見かけた。


そうそう。
今日は娘も卒業式だ。

彼女の大学は、制服着用のおごそかな卒業式(!)だし、
2日後に国家試験を控えて、意識の方はそれどころではなく、
みんな本を持ち込みで、式のあいまも追い込みに余念がないらしいので、
「卒業式には、こなくていいから」と言われた(笑)


長女のときは夫と私と実家の母と、
おまけにドイツから一時帰国していた私の姉も出席してくれたので、
えらいちがいだ~!


なので今日はお気楽に、友人と京都へ遊びに行ったわたし(笑)



次女の最後の学費を払った去年の9月の終わりに、
ネットバンクでポチッと振込を完了した瞬間の方が、
「あ~これで終わった♪」と肩の荷が下りてたかもしれないな。


ここ数か月、毎日感心するほど猛勉強する次女の姿に、
「卒業」の文字なんて、そういえばすっかり忘れていた。



だけど、記念すべき大切な日だね。



卒業、おめでとう!
新しい春から始まる仕事の毎日も、
どうか輝く日々でありますように♪
by murmur-cafe | 2015-03-20 18:36 | おもうこと | Comments(0)

本の値段

私は傷んだ本の補修をするのが好きで、
だけどそのやり方を、きちんとおそわったわけでもないので、
また、教えてくれる講習などもあまりないので、
それなら独習かなと、こんな本を借りてきた。

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図書館で働くひとのための、ごく初歩的な本の補修のやりかたが、
わかりやすい図解でていねいに説明されていて、とてもいい本だ。


で、この本が欲しくなったので、アマゾンで検索。


えっ!?  と、目が点になる。




お値段が9.000円を超えていて、さらに10.000円超えてるものも......!


ひぇ~。
この本の定価は、1.700円だよ~。
160ページほどの、ごく普通の大きさで。
2000年の発行なので、それほど古い本でもないし。


な、なんでそんなに高いの....(涙)

特殊な専門書というわけではないけれど、
とにかく発行部数が少ないんだろうな。
普通の本屋さんでは、もちろん入手不可能。


フィレンツエの本をアマゾンで買ったときには、
定価よりも2桁ほど少ない金額で、送料の方が高くて
「ほんとにこの値段でいいの?」って、びっくりしたのになぁ。


おそれいりました。。



職場の図書館の書庫にも眠っていたので、
さっそく事務室にひっぱり出してきました。
当分は、これでガマンだな~。


あ~、それにしても、欲しかったなぁ....。
by murmur-cafe | 2015-03-18 21:24 | ほんをよむ | Comments(0)

集合写真

職場の同僚がつい先日退職して、そのときにみんなで記念の集合写真を撮った。
その輪の中に笑顔でいる私。
職場での自分自身の姿をこうして見るのは、
考えてみればはじめてのこと。


「娘さんを大声で叱ったことなんて、ないでしょ?」
「だんなさんとケンカをすることなんて、ないでしょ?」
同僚からはそんなことをしょっちゅう言われる。

たしかに冷静でおだやかではあるけれど、
私はそれほどやさしいひとじゃないんだけどな。


職場では気持ちよく仕事がしたいから、
自分をコントロールすべきだと思っているので、
誰かを不愉快にさせることも、
感情的になることも、
決してしてはならないことだと思っているだけ。

いつもやさしいひと、と言われるたびに、
「私だって、悩んでいることだってあるんだよ」と、
ちょっと胸が痛くなったりもする。


私は、いい人ぶってるだけなんだろうか。
もっとホントの気持ちを、
時にはストレートに出してもいいのかもしれないな。






何日か前に、心が折れたことのひとつは、
大切に思っていた人からのメールに、ひどく傷ついたことだった。
だけど、そのことをとうとう言えずじまいだった。


もっと、怒ればよかった。
泣きたいほどの気持ちだったのに..。
だけど忙しいそのひとの立場を考えて、
険しい言葉を使うことは、とてもじゃないけど出来なかった。


本当は喧嘩をしたかった....。


私はもう少し変わらなければいけないのかなと、
笑顔の集合写真を見て、そんなふうにも思う。
by murmur-cafe | 2015-03-15 22:49 | おもうこと | Comments(0)

桜が咲いた

大学のキャンパスにある、1本の桜の木。
なんていう種類かは忘れたけれど、
早咲きの種類で、いつもひとあし早く春を届けてくれる。

雨あがりの土曜日の昼さがり。
桜の花びらが水分をふくんで、ほんの少し重たそう。
(携帯なので、きれいに撮れないのが残念...。)


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きっときっと、
もうすぐ春はやって来るよね。
by murmur-cafe | 2015-03-14 21:39 | うつくしいもの | Comments(0)