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新しい春のために

3日前に、長女に人事異動の内示が出た。
もうそろそろかな、と本人も予期していたのだけれど。

大所帯の職場でさまざまな部署があるので、
異動するということは、転職と同じくらい業務内容がガラリと変わる。


社会人5年目で、忙しいながらも「仕事はやっぱり楽しい」と頑張る長女。
ひとつのことをなし終えたときの達成感や、
まわりから認められたうれしさや、
スキルアップしていく充実感は、仕事を持つひとならではの喜び。


明日から4月だね。
新しい気持ちで、しなやかに頑張ってほしい。
母としてのそんな気持ちをいっぱい込めて、花を贈ろう。

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by murmur-cafe | 2013-03-31 19:08 | おもうこと | Comments(0)

「ありがとう」に、ありがとう。

昨日の朝出勤すると、私よりもほんの少し遅れてきた同僚が、
「あのね、ずっとあなたにありがとうって言いたかった...」と、
少しあらたまった顔で私の前に立った。

同じ図書館の採用ではあるけれど、少し離れた別の場所で働くひと。
だから、私が彼女の役に立つことなんてあるはずないのに。

「ここで勤めるようになって1ヶ月ほどたったときに、
『大丈夫? 少しは慣れてきた?』って声をかけてもらえたことが、ものすごくうれしかった」
と彼女はにっこりする。

「あれからようやく1年を迎えて、今もこうして仕事を続けることが出来たのは、あのときの心強さがあったから」と、言葉を続けてくれる年下の彼女。


そんなふうにずっと思ってくれていたなんて。
なんだか私の方が涙ぐみそうになった。



そのときのことは、私もはっきりと覚えている。
偶然一緒になった帰り道、新しい職場に対していろんな思いを抱えていた私は、
1ヶ月ほど遅く採用された彼女にグチをこぼした。
こんなふうに感じているのは、彼女も同じかもしれないなと、
もしもそうだったら、私の気持ちも軽くなるかもしれないな、と。
そして同じ思いを彼女が感じているとしたら、
「そうそう、私だっておんなじだよ~」っと一緒に笑いとばしたくて。


そのときの何気ない言葉のやりとりを、ずっと大切に覚えてくれていたんだな。
ささやかでも誰かの力になれていたことが、とてもうれしい1日だった。


仕事が出来る人とみんなから思われたい。
ミスは絶対にしたくない。
しっかりしているね、って思われたい。


いつもそんなふうに生意気に(笑)、ちょっと肩ひじはっている私だけれど、

誰かが喜ぶ働き方をしたい。
誰かの力になりたい。

そんな思いもしっかりと心に留めることが出来て、
ほんのちょっぴり成長できたかな。
by murmur-cafe | 2013-03-29 22:29 | おもうこと | Comments(0)

願いごと

友だちが、かわいいお守りをわざわざ送ってきてくれた。

奈良の大神(おおみわ)神社の「なで守」。
金色のうさぎがとてもかわいくて、
このうさぎを撫でると願いがかなうという人気のお守りだそうだ。



願いごとは、いっぱいある!(笑)


そっとそっと小さなうさぎさんをやさしく撫でよう♪
願いごとが叶いますように。

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by murmur-cafe | 2013-03-27 18:27 | たのしむ | Comments(0)

京都にて

「京都版画トリエンナーレ2013」をみるために、岡崎公園にある京都市美術館へ行ってきた。
日本の若手から中堅の作家さん21人の、それぞれの作品がどれも個性的。
こういう表現の仕方もあるんだな。
これのどこが版画なんだろう?と、驚くものも(笑)。
心ひかれる作品もいくつもあって、
最終日に思い切って、京都まで来てよかった。



京都は思いのほか暖かくて、美術館の敷地にあるベンチがとても気持ちよかったので、
すぐそばのコンビニでサンドイッチとコーヒーを買って、お昼ごはん。
それから持ってきた読みかけの単行本を開いて読む。
あたたかくて、気持ちがいい.....。
目の前の桜並木は、まだ1分咲というところだけれど、
来週の京都は、きっとどこもすごい人出になるだろうな。


まだ時間もたっぷりあるし、あまりにもいいお天気でどこかへ足を伸ばしたいのだけれど、
京都はさっぱり土地カンがないので、美術館のすぐそばの京都市動物園へ。
動物園なんて10年以上行ってないな~。
ううん、きっとそれ以上だ。

ここ2週間ほどちょっと心が疲れていたので、
動物園好きの私は、きっとここで癒されることまちがいなし(笑)

ゆっくりと園内をていねいに見て歩き、
小さな子ども連れの家族を眺めては、娘たちの幼い頃をなつかしく思う。
さまざまな動物のしぐさを見ていると、思わず顔がほころんでいく暖かい春の日。

ちらほらと、ひとりで来ているリクルートスーツ姿の若い女性を見かける。
遠くから来たのかな。
きっと彼女たちも、ほっとする時間がほしくて帰りにここに立ち寄ったんだろうな。

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                          ジャガーのグランデ。
                    猛獣類は、み~んなこんな感じでお昼寝中



地下鉄を乗り継いで京都駅に戻り、駅ビルの中で春色のストールを買う。
おみやげに、桜の葉と一緒に漬けた大根のお漬物と、桜餅風味のおたべ。
春は、もちろん桜づくし(笑)

遠出をして、ひとりの時間をゆっくり楽しんで、見違えるほど元気になれた1日。
by murmur-cafe | 2013-03-24 20:41 | たのしむ | Comments(0)

いちばん最初の桜

あいかわらず休日は図書館通い。
職場は大学図書館なのにね(笑)

電車でひと駅の市立図書館は、広い県立公園の中にあって、
うっそうとした木々に包まれて、森のこみちを歩いていくみたいで心癒されて、
だから余計に好きな場所なのかもしれないな。

この公園は桜の名所でもあるので、
シーズンにはものすごい人出となるのだけれど、
まだ桜には早いこの時期に、たった1本だけ満開になる木を知っている。

それは毎年、「もう咲いたの?」と驚くほど早い時期に咲く。
ソメイヨシノではなくて、きっと違う種類なんだろうけれど、
そばには行けない場所なので、はっきりとした種類がわからない。
たった1本だけ、凛として咲く。



まさに昨日、1年ぶりに再会。
(曇り空で、遠い距離で、きれいに写せなくて残念~)

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by murmur-cafe | 2013-03-23 19:59 | うつくしいもの | Comments(0)

I'm really happy for you.

昨年の10月からテレビで見るようになった「おとなの基礎英語」。
たまったテキストは6冊になった。
そしてもうすぐ新しい4月号を迎える。
これまでどんな語学番組も、
3冊分くらいしか長続きできなかった私が、やっと記録更新!(笑)

ほんとうに楽しかった~。
そしてこれからもずっと続けていけそう。
毎日10時50分に、欠かさずテレビの前に座るようになったわたし。

「中学校で学習する程度の英語を使います」とテキストの表紙に書いてあるとおり、
使う単語はとてもカンタンだけど、
「こういうふうに表現してこそ、おとなの会話ですね」
という使いまわしがとても新鮮。
そして、いつでも使えそうなフレーズがいっぱい。
だからきっと飽きないんだろうな。


昨日のテキストの会話の中で、
I'm really happy for you.
という言葉を会話のすみっこで見つけた。


これは、相手にとってうれしい出来事があったことに喜びを共有する表現。
for you  というたった2つの単語に、そんな意味をこめることが出来るんだ~。



そして昨日はまさにそういう気持ち。
友だちが携帯メールで、とてもうれしい知らせをくれた。
私までとてもうれしくて、うれしくて、
そうそう、これがまさに I'm really happy for you!!
by murmur-cafe | 2013-03-22 10:16 | たのしむ | Comments(0)

雨のなかを

最近歩くことが好きだ。
これも、普段の毎日に余裕がうまれたからだろうな、きっと。

近場をうろうろするのは、もっぱら自転車だったけれど、
今はたいていのところは、往復1時間程度なら歩いていく。
歩く習慣ができると、いつも歩きたくなる。

今日は夫が夜勤なので、晩ごはんは自分の分だけ。
残りものもしっかりスタンバイ。
ということは、夜眠るまで自由なひとりだけの時間。

少し離れた美容院まで歩いて、髪を切りに行こう。
外は小雨が降っているけれど、そんな中でも歩くのは楽しい。
いろんな家の庭から顔を出している花を眺める。

ふわりといい香り。
あ、沈丁花って早春の花だったんだな。


歩きながらとりとめのないことを考える。
考えているようで、とくに答えをださない心地よさ。
いろんなことを思う。
いろんな人のことを想う。

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                               空を仰ぐ

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                               塀の上に
by murmur-cafe | 2013-03-20 16:34 | たのしむ | Comments(0)

10日間の旅へ

今朝は4時起床。
真っ暗な朝が、なんだかちょっとなつかしい。

娘たちが高校の吹奏楽部で遠方の大会へ出るときは、
こんな時間におこされた日曜日がよくあったなぁ。


5時に家を出発。
関空に集合して、次女はパリへと旅立っていった。
高校のOBとして、他校のOBとともに組んだバンドの一行約50名で、
パリのディズニーランドのパレードにマーチングで参加する。
そのあいまにルーブル美術館やベルサイユ宮殿、あの憧れのオペラ座の見学も。
あ~、なんとうらやましい。。

マーチングのときにかぶる帽子。
スーツケースに入れてかたちが崩れるといけないし、
カサ高いのでそのまま日本からかぶって行くらしい。
みんなでやると、恥ずかしくないらしい(笑)

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車で関空へ向かう途中で、友だちをひとりピックアップ。
高速へ入ってすぐに、彼女のお母さんから「帽子、家に忘れてる~」と電話が入った!
時間の余裕があったので、次の出口で高速を降りて引き返す。


よかったねぇ。
すごく大事なものを忘れるところ。
間に合って本当によかった~。
仕事から帰って、ことの顛末を関空まで車で送っていってくれた夫から聞いて、
ほっとするやらおかしいやら(笑)


パレードのための練習も、何度も頑張ってきたよね。
「あ~よかった、楽しかった!!」とみんな笑顔いっぱいで帰ってきてほしい。
(パリは治安が悪いので、スリに要注意!)


心に残る、素晴らしい10日間を♪
by murmur-cafe | 2013-03-19 23:44 | たのしむ | Comments(0)

子育ては国立公園にて

26歳の長女とふたりで、久しぶりにゆっくりとあれこれとりとめもない話をした昨夜。

「私は小さい頃から本当になんでも自由にさせてもらって、すごくうれしかった」
「そんなふうにさせてくれたお父さんとお母さんは、ほんますごいと思う」

という言葉が。

こう書くとなんだか優等生の親みたいに聞こえるけれど、いやいやちがう。
そのあとに続く娘の言葉に笑ってしまった。



「まるで国立公園の中で育ったみたいだった」と娘は話を続ける。
ちゃんとここから先は出てはいけない、という垣根はあるんだけれど、
あまりにも広すぎてそんな垣根なんて見えないまま、
自分では野生のつもりで、思う存分好きなことをして生きてきた、ということらしい。

そんなふうに感じてくれていたなら、
私の子育てはこれでよかったのかもしれないなと、今になってそう思う。

娘は仕事で保育園にかかわる担当窓口にいるので、
本当にいろいろな親をこの4年間で見てきたらしい。
子どもに対する親の姿勢や親自身の生き方に、
感じることはずいぶんいろいろあるのだと言う。




娘が産まれたその瞬間から、子どもには子どもの人生があり、
親の所有物ではないということを、私はいつも忘れずにいようと思っていた。
ただひとつだけ願ったことは、
いつも自分が何が好きなのか、
どんなことをやりたいのかをきちんと感じとれる力があって、
そしてそのために、努力を惜しまない生き方のできる力を持ったひとになってほしかった。

こうしたらいけない。
こっちへ行きなさい。

そんなレールを子どもの目の前にいつもひいてやることは、
普通のお母さんに比べて、ずいぶん少なかったことと思う。



国立公園かぁ。
なかなかうまい表現だ(笑)
でもちゃ~んと垣根はあったことを、
子どもを信頼していたからこそ垣根は遠くにあったことを、
わかってくれていたことが、とてもうれしい夜だった。
by murmur-cafe | 2013-03-18 12:39 | おもうこと | Comments(0)

60歳をすぎたら...

まだ少し早いかな?と思ったけれど(笑)、
『女は60歳からが一番!ーいくつになっても退屈しない暮らし方- 』という本を読んだ。

著者は現在65歳。
客室乗務員、映画会社の海外コーディネーター兼通訳として働き、
現在は料理研究家の谷島せい子さん。

よくありがちな、楽しい老後の暮らし方、とはひとあじ違う予感がして、
そして昨年夏の発行の新しい本でもあるので、
ちょっと期待してページをめくった。


50代で離婚してふたりの息子は独立。
現在築41年のマンションを改装しておしゃれに暮らす著者の毎日の暮らしは、
40代だからとか、50代だからとか、そういう年齢には関係なく、
とてもおしゃれで素敵だ。
老後なんて言葉は、とてもとても似合わない。
ベランダの目隠しには、1年に2度花が咲くという鮮やかなブーゲンビリアの花。
絵描きの友人に描いてもらったという、大きな木の壁画。
インテリアのこと、ひとりごはんのこと、カナダでの暮らしから学んだ豊かな暮らし方のこと。
「そうそう、こんな暮らし方をしてみたい」と、私も夢を見る。
著者の自由きままでおしゃれな暮らし方を、心からうらやましいと思う。


自由というのは、でも本当はとてもむつかしいこと。
自由を支えるだけの経済力も必要だし、
孤独に耐える力や、ひとりをきちんと楽しむことのできる才能も必要。
淋しいと感じることなく、ひとりの時間を豊かに楽しむためには、
自分という人間の中に、いろんなストックが必要な気がする。


54歳の私は、今の大学図書館の仕事を60歳の定年まで続ける予定。
そしてその先は何をしていこうかと、
そろそろ今からゆっくりと、準備にもかからないといけないな、とこの頃よく思う。

60歳を過ぎたら...と、その頃の年齢を不安にも感じていたけれど、
その年齢で何が出来るのだろうと、なんだか心配もしていたけれど、
この本を読んで、これからの暮らしがちょっと楽しみになってきた。
by murmur-cafe | 2013-03-17 15:57 | ほんをよむ | Comments(0)