今日は桜の花が満開で、とてもきれいだった。


午後からは雨になりそう...と、
みんな考えることがきっと同じだったと思うので、
日曜日でもある今日は、お花見に出かけた人がずいぶん多かったことと思う。


雨がしとしと降っていたけれど、
晩ごはんが終わってから、近くのスーパーへ雑誌を買いに行った。
明日もまた雨になりそうだしと、少しでも長く桜の花を見たくて、
夜桜を眺めながらゆっくりと歩く。


ビニール傘に落ちる雨の粒が、夜はこんなにきれいに見えるんだなぁ。
透明な傘の中から見上げると、小さなガラスの粒を無数にまき散らしたみたいに、
雨粒がころころと光って、すべり落ちていく。



まだ満開になったばかりの桜の花は、
まるでしっかりとした意志を持ったように、花びらを散らすそぶりも見せない。


あでやかに咲く桜の花を見ると、
その美しさに圧倒されながらも、
いつもほんの少しだけ、淋しくなるのはなぜだろう。
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by murmur-cafe | 2016-04-03 23:45 | うつくしいもの