書評というもの

職場の大学図書館が主催していた、「学生書評コンテスト」
入賞作品をいくつか読ませてもらったのだけれど、
「あれれ?これって書評というより、読書感想文だけど」という、素朴な感想。
なんとなく、胸打たれる作品もなかったなぁ....。
(ごめんね)



普段の仕事で、新聞や雑誌の書評欄に結構目を走らせているので、
漠然と書評のイメージが頭にあって、
読書感想文とどうちがうのかっていう、きちんとした定義は難しいのだけど。
ネットで調べてみても、いまいち...(笑)



そんなときに読んだ 「小泉今日子書評集」 /小泉今日子
面白かったなぁ。
紹介されているどの本も、読んでみたくなった。
彼女の書評の書き方も、独特なものかもしれないけれど。

「本を読んだ時間みたいなものを書こうということだったんです。読みながらどんなことを感じたとか」
と、最後の特別インタビューでの言葉。
その言葉どおり、彼女の人生みたいなものをかいま見ることが出来て、
それは驚いたり共感したりの、楽しいひとときでした。
彼女のキラリと光る言葉の選択のセンスが、とても素晴らしくて。



正しい書評の書き方は、今もってわからないんだけれど(笑)
えらそうなことを言う私も書いてみたくなって、
「終わった人」/内館牧子  の本で書いてみました。
真剣に書くために目標を設定して、ある本屋さんの書評誌の読者投稿募集に応募。
規定の文字数を意識して、ワードで文章をつくるのは本当に久しぶりで。
だけど、すごく楽しい作業になりました。



私の書いたものも、
読書感想文になっていなければいいんだけど、ね。
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by murmur-cafe | 2016-01-21 11:47 | ほんをよむ | Comments(0)